皆様おはようございます!
本日は火曜日ですので定休日ですが投稿予約でのちょっとした添加剤のお話を。
※明日は第二水曜のため明日も定休日となっております。
当店ではワコーズ様の添加剤を幅広く取扱していますがエンジンオイルに関しましてはMOTUL様の製品がメインでの取り扱いとなっています。
その中で最近おすすめしたいのがMOTUL様のエンジンオイル交換時に使用するフラッシング剤です。フラッシングというのは混ぜてキレイにして抜く時によく使われる言葉なのですが簡単に説明するとオイル交換前にオイルに混ぜ、決まった時間エンジンをかけて浸透させ汚れを落としオイルを抜くことで汚れも一緒に排出するといった内容です。
しかし、そうは言われても本当に変わるの?と思うのが普通かと思います。
そんな皆様のために中古車でお試ししてみました(拍手)
まずは施工前です。
今回の対戦相手は走行距離約60000kmの日産マーチ。データによると5000km~8000kmには一回オイルを変えている比較的優良なオイル管理の個体です。もちろん最近の履歴しかないため最初のオーナーが鞭を打って走らせていた可能性は否めません。それぐらいの汚れにはなっています。そんなマーチ君。オイルフィラーキャップの隙間からしか見えないのにこんなにも変わります。
もちろん新油を入れる前です。
新油を入れてからですと少しわかりにくいので入れる前に撮影しましたがそこまで圧のかからないフィラーキャップ周辺でこの変化なのです。かなり効果は期待できるかと!!
中古車で購入した車のオーナー様は車種によってはフィラーキャップを開けて見てみるのはどうでしょうか?少し気になった方はお気軽にお申し出ください。
ちなみに当店で扱っているハイランクのエンジンオイルといえる300Vシリーズには同じ成分を若干含ませており交換回数を重ねることで同様にキレイにしてくれます。さらに300Vのメリットはエンジン内での油膜が切れるまでに数日かかるという点です。よくある市販のオイルでは1日もあれば油膜が切れると言われておりその分少し開けてのエンジン始動時はエンジン内部が傷つきやすくなります。そのため2週間に1回ぐらいしかエンジンをかけないというオーナー様にも300Vはおすすめですので気になる方はこちらもご検討ください。